平成13年度 全国中学校体育大会
第9回 全国中学校駅伝大会競技注意事項 本大会は2001年度日本陸上競技連盟競技規則・同駅伝競走規準並びに本大会規定による。
1 出場競技者について (1) チームは、監督1名、競技者8名とし、申込み後の競技者変更は認めない。 第1区から第6区(女子は第5区)のオーダーは、監督会議の受付時に提出すること。 (2) オーダー提出後の競技者変更は補員をその区間の交代として補充し、必ず医師の証明書を添えて競技者変更届けを 大会当日7時30分より8時30分までに大会本部受付に提出すること。 なお、大会当日オフィシャルドクターの診察を受けてもよい。(7時30分〜8時30分) 競技者変更届用紙は監督会議(12月23日13時00分:山口市民会館小ホール)において配布する。 2 ナンバーカードについて (1) ナンバーカードは監督会議時、山口市民会館で1人につき6枚配布する。(内1枚は、腰ナンバー標識である) その利用方法は次の通りとする。 @ 2枚はユニフォームの胸と背につけること。(安全ピンでよい) なお、走者用チップ(ニシ・スポーツ製)のついたナンバーカードは必ず胸につけること。 A 2枚は競技者の一番上に着ている服の胸と背につけること。 B 1枚は荷物を入れる袋(バッグ)につけること。 C 1枚の腰ナンバー標識はランニングパンツの腰(左側)につけること。 D ナンバーカードにつけたチップの返却(回収)は、走り終わった後に衣類返却所で行う。
3 競技者の練習場所と点呼方法及び招集時刻について
(1) 競技者練習場所及び招集所は大会プログラム記載の地図参照。 (2) 点呼方法及び招集方法は次の通りとする。 @ 競技者は、スタート・通過予定時刻約15分前に点呼を受ける。(本人がユニフォームのナンバーカードとランニング パンツの腰ナンバー標識及びスパイクシューズと胸ナンバーカードのチップを見せる)その際、区間ごとに招集場所に 集合し待機する。 A 点呼の際は、胸と背にナンバーカードのついた上着を着て集合する。
B スタート地点と中継所には係員の誘導で入場する。 C 区間競技者の点呼の時刻、場所は次の通りとする。 【 女子 】
【 男子 】
4 競技について
(1) 競技者は陸上競技場外では、係員の指示に従い走行すること。陸上競技場内(中継所等)の走行についても審判員 の指示に従うこと。 (2) スパイクの使用も可能とする。この場合、スパイクピンは全天候用とする。なお、陸上競技場は全天候仕様である。
(3) 引継ぎ用の「たすき」は、大会本部で準備する。 (4) 競技中「たすき」は肩から斜め脇下へかけて走るものとし、肩にかけていない競技者は失格の対象 となる。ただし、 中継所前後は手に持って走ってもよいが、次走者はできるだけ早く肩にかけて走ることとする。 (5) 「たすき」の引継ぎは中継線より進行方向20mの引継ぎゾーン内で行い、手から手へ確実に受け渡しすること。なお、 「たすき」を引継ぐ競技者は競技時間帯になったら、審判員の指示を受け待機ゾーンに入り、走行中の競技者が陸上 競技場内に戻る前にモニター及び掲示板等によって自チームの順位を確認し、中継線より進行方向(前方)に位置しな ければならない。 (6) 中継点において「たすき」を渡し終わった競技者は、速やかにフィールド内に入り、その後係員の指示により、衣類 返却所へ移動すること。 (7) 競技者が途中で競技を続行できない状態になったり、医務員等より競技の中止を命じられた場合は、当該チームの その区間の競技を無効とする。この場合そのチームは審判長の指示に従い次区間走者から再び競技を続行することが できる。また、無効となった区間以外の各区間の記録は認められる。なお、再スタートの時期は審判長の判断によるもの とする。 (8) 第1走者のスタートの要領は次の通りである。 スタートの5分前、3分前、1分前、30秒前、20秒前、10秒前を知らせる。 なお、スターター10秒前と同時にスターターは「位置について」と合図する。競技者は「位置について」の合図でスタート ラインに並び、ピストルの合図でスタートする。 (5分前でスタート地点付近に集合して各自のスタート位置を確認し、 1分前には競技服装になってスタートライン手前に整列すること) (9) 競技は、原則として繰り上げスタートはしない。ただし、大会運営上審判長の判断によりやむを得ない場合は、繰り 上げスタートを行う場合もある。 (10) コースにおいては、500m毎に距離を表示する。 (11) 競走には伴走、飲食物の補給その他の助力は一切認めない。 5 スタートについて (1) 第1走者のスタート位置は監督会議の受付時に抽選により決定する。 (2) 走る方向に向かって左側から右へ4列に並び、スタートする。 ↑ 進行方向
6 その他
(1) 競技者、監督、補員は所定の章を上着の左腕につける。 (2) 競技中に生じた事故については応急処置のみ大会本部で行う。 (3) 成績表は終了後、各チームに一部配布する。(山口県セミナーパーク体育館で)なお、各都道府県代表には、報道席 で一部配布する。 (4) たすき、ナンバーカード、フィニッシュテープ(優勝チーム)は大会終了後持ち帰ってよい。 (5) 会場周辺の道路は混雑が予想されるので、各チームの競技者や応援者輸送のバス等は所定の場所で降車させ本部 の指示により駐車すること。 (6) 自校のテント及びシートの設置場所は指定された範囲内で行うこと。 (7) 山口県セミナーパーク内において、のぼり・横断幕等は固定しないこと。また、のぼり等がレース中の競技者と接触し ないように保持すること。 (8) 規定外の商標を競技場内(ウォーミングアップ場、コース内を含む)に持ち込むことはできないので、テープで隠す等の 措置を講じること。なお、商標の規定については以下の通りとするが、詳細については、国際陸上競技連盟憲章第18条 付則5及び9の項を参照すること。 @ 上半身の衣類(ウォーマー等含む) ・・・・・・ 面積40平方センチメートル、文字は縦4cm以内、ロゴ全体では縦5cm以内1ケ所とする。 A 下半身の衣類 ・・・・・・ 面積20平方センチメートル、文字は縦4cm以内、(ロゴを含む)1ケ所とする。 B バック ・・・・・・・・・・・・・ 面積25平方センチメートル以内で、ロゴは2ケ所までとする。 (2ケ所同一のものでなければならない) |